このたび「大山駅前内科・消化器内視鏡クリニック(仮)」を、2026年11月に開院させていただくこととなりました。ここにご挨拶を申し上げます。
私はこれまで大学病院において消化器内科医として、一般的な病気から難病まで、基礎的な検査から高度な専門検査まで幅広い診療を行ってまいりました。
その後、外来の責任者である外来医長を経て、市中病院の内科部長として、腹痛・下痢・便秘といった消化器疾患はもちろん、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの一般内科疾患に至るまで、多くの患者さまの診療に携わってきました。
胃カメラや大腸カメラについては、これまでに20,000件以上 の検査を経験しており、小さな病気を見逃さないことはもちろん、苦痛の少ない検査を提供することに自信があります。また、当院では麻酔を使用し、眠っている間に内視鏡検査を行うことができますので、内視鏡に抵抗のある方にも安心して受けていただくことが可能です。
私は、人と関わることが好きで、患者さま一人ひとりの背景やお気持ちに寄り添いながら診療を行うことにやりがいを感じてきました。そうした日々の中で、より身近な地域で、患者さまとの繋がりを大切にしながら、長く信頼関係を築ける医療を提供したいという思いが強くなり、開業を決意いたしました。
地域の皆さまの健康を支え、安心して通っていただけるクリニックづくりを目指してまいります。
最後になりましたが、さまざまなご縁があってこの板橋区・大山駅の地で開業できることを、大変うれしく感じております。どのような些細な症状でも誠心誠意、全力で診療いたしますので、どうぞ気兼ねなくご来院ください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。